最近この言葉よく見かけるな........
こんにちは。
基礎の徹底こそ命!
仕事であれ、プライベートの趣味であれ、基礎能力を磨くことこそが大成長のカギだと思っています。
基礎能力はどんな場面でも発揮を求められるので、その質が高いほど、成果物もいいものになります。
そして応用は基礎の組み合わせであることがほとんど。難しいように思える問題は要素ごとに分解すると実は一つ一つは基礎で対応できることが多い。
プロの野球選手は質の高い素振りを信じられない量こなしますよね。
サッカー選手は、もはや芸術に思えるようなリフティングできますよね。
偉そうに色々言っていますが筆者もまだまだ道半ばです。気楽に頑張ります。
もう一度。基礎の徹底を!
さてさて本題に入りましょう。前座とも少し関連します。
最近というかずっと思っているのですが、本でも動画でも「〇〇になるためのたった1つの方法」という題名をよく見かけます。
今日はこの「たった〇〇の」というフレーズについて述べます。
結論
そんなに簡単じゃないのでは。
〇〇になるため、の目的にもよりますが、「たった一つの方法」は補足説明が不足していると感じます。まあ題名やキャッチフレーズに長い説明を求めてもしょうがないのですが(笑)
言いたいのは、このようなフレーズは少しやればすぐ目標が達成されるかのような印象を持たせるが、現実はそうではない、ということ。
例えば、ネット販売(メルカリ、ヤフーオークション等)に関連し、『売り上げが上がるたった一つの説明文の書き方』という本があったとします。
その手法を使って、自分の商品の説明文を書いたとして、果たして本当に売れるのか。
実際は何度も書き直したり、時間をかけて試行錯誤してようやく売れるようになるんだと思います。
紹介される方法は確かに正しいのかもしれませんが、結局それを何度も試して自分なりに消化してから効果を発揮するのだと思います。決してすぐに何かが変わるということはないかと。
そして時間に比例して、変わるのではなく、ある日突然急激に効果を感じられることが多いと思います。
ここまで待たないと効果は感じられないんです。
だからじっくり待つことが大切です。
もう一つ他の例で考えましょう。
『モテるためのたった一つの会話術』
はい、よく聞きます。
話を聞くだとか、8割聞いて2割話す、など巷にありふれてますね。どれも正しいのかもしれません。
まあぶっちゃけ異性にかかわらず、相手に興味を示さず自分のことばかり話すのは得策ではありません。話を聞くにはエネルギーがいるので、話過ぎると相手のエネルギーを奪うだけになります。
本題からずれましたね。戻ります。
これも結局試行錯誤が必要なのは読者の皆様もわかると思います。
相手に応じて、対応を変えないといけないですしね。
ぶっちゃけ会話はモテるための要素の一つに過ぎないので、それ以外(外見等)も磨かないとモテません(笑)
結局、なんでも効果が出るまで試行錯誤と時間が必要です。
紹介されている方法をやればすぐに変わるとは思わない方がいいです。
長くなりましたが今日はこれで以上です!
ではでは。